こんにちは。7cm.store の商品を制作している桃谷翔子と申します。
今回は、私がGPSケースを制作する理由についてお話します。
とっても簡単にまとめると
・手のひらサイズの布小物を作ることが得意で
・世の中にある物に疑問を感じたから
しかし、これだけでは伝わっていないかもしれません。
もう少し詳しく知りたい方は、ぜひ続きをお読みください。
目次
- そもそも、今の子どもがGPSを持っていることすら知らなかった
- とある会社さんのGPSケースを作る仕事をいただいたことがきっかけで存在を知った
- 最初は、作るのがとても難しかった
- 製作スキルに自信が持てるようになった
- 世の中にあるGPSケースで悲しい思いをしている親子がいることを知る
- 私にできることと、悲しい思いをしてほしくないこと、それが融合して誕生したのが「もうちぎれない!GPSケース」です
そもそも、今の子どもがGPSを持っていることすら知らなかった
私には、いろいろありまして子どもがいません。そのため、今の子どもたちがどんな物を持って日常生活を送っているのか、知るきっかけもありません。
ハンドメイドで子ども用の商品といえば、レッスンバッグのようなものしか分かりませんでした。
とある会社さんのGPSケースを作る仕事をいただいたことがきっかけで存在を知った
「職業用」というミシンを購入したことで、縫製工場の内職の仕事をさせていただくことができ、とある会社さんのGPSケースを制作するお仕事をいただきました。
そのとき初めて「BoTってなに?」と子ども用の見守りGPSというものの存在を知りました。
最初は、作るのがとても難しかった
せっかくいただいたお仕事ですが、「難しいので縫えません」と伝えようかどうか迷ったほど私にとっては難易度が高かったです。しかし、縫製職人として成長するため、どうすれば小さい商品を綺麗に縫いあげることができるのかを、ミリ単位で試行錯誤したことを覚えています。
製作スキルに自信が持てるようになった
やがて、そのGPSケースだけでなく、キッズケータイのケース、といった「手のひらサイズ」の商品制作のお仕事をたくさんいただきました。
ちなみに私が作って工場に納めた商品は、検品された後に販売会社さんへ納品されるのですが、出来栄えについては一切コメントがないため、上手くできていたのか全然ダメだったのかが分からない仕組みでした。そんな中、同じ商品の製作をたくさん任せていただけたということは、問題なかったからだと考えています。
その内職のお仕事は、結局2年4カ月で辞めてしまいました。しかしとても感謝しています。
世の中にあるGPSケースで悲しい思いをしている親子がいることを知る
その後、世の中にあるキッズ用のGPSケースって他にどんなものがあるんだろう。と思って世の中の商品を色々調べました。
その中で、「買ってすぐひもがちぎれました。」といったレビューがいくつかの商品で見受けられることが分かりました。
「なんでそのような商品を売ってしまうんだろう」と心底疑問に感じました。販売する側に悪気はなかったかもしれませんが、きっと、その商品を購入した親御さんだけでなく、お子さんも悲しい気持ちになったんじゃないかな、と想像しました。
私にできることと、もう悲しい思いをしてほしくないこと、それが融合して誕生したのが「もうちぎれない!GPSケース」です
そんな悲しい思いをしている親子がいると分かり、私が丈夫でちぎれないGPSケースを作って世の中に出してみたらいいんじゃない? と思って試作を重ねて商品開発した結果、生まれたのがこの「もうちぎれない!GPSケース」というわけです。
どうして「もうちぎれない!」という文言が入っているのかについても、ここまでお読みいただいたことでお伝え出来たのではないかと思います。
⬇試作段階のGPSケース。画像の右下にも転がっていますね(^^)

「もうちぎれない!GPSケース」は、単なる持ち運び用の道具ではなく、丈夫でちぎれないことで「安心」を得ることができ、手芸店では売られていない丈夫な素材が使われていて、制作には技術も必要とされます。
GPSって何度も買い替えるものではないですよね。 きっとお子様がスマホを持つようになるまで1台で行く、というご家庭も多いのではないかと思います。
それなのに、ケースが弱くて何度も買い替えることになったら、ちょっともったいないんじゃないかな、と思ってます。
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。